本帰国が決まったらすること

便利

こんにちは。Nicoです。

だいぶお久しぶりになってしまいました笑

お久しぶりになっている間に本帰国いたしました!

何回やっても、本帰国って大変(><)

気が狂いそうでしたね笑

日常業務に加えて、荷物の整理、送別会、送別品の準備と、目まぐるしく毎日が過ぎていきます。

備忘録も兼ねて、本帰国前にやっておくべきことをまとめていきたいと思います。

3月に向けて本帰国、海外駐在が増えていくかと思いますが、わたしのようなバタバタにならないために、読んでいただけると嬉しいです。

本帰国・海外赴任の内示を受けてからするべきこと

まずは断捨離!!!

当たり前ですが、断捨離です!!!!!!!

断捨離を制した者は本帰国を制します笑

ただ、わたしは、捨てることが本当に苦手で…・・

正直、日本ほどゴミの分別は細かくないことが多いので、ゴミ箱に入れたら、即終了の世界です笑

ただ、使えるものは、誰かに使って欲しい。。

そこで、わたしが利用した断捨離方法は こちらです。

  1. 赴任先の掲示板に投稿する(Facebookも有効)
  2. ガレッジセールに参加する
  3. 知り合いに譲る
  4. クリーナーさんに譲る
  5. セカンドストリートに持っていく
  6. 最終ゴミ箱に入れる

赴任先の掲示板に投稿する

おそらく、様々な国で有効なサイトがあると思います。

おそらく、日本人向けではなく、現地の方々や外国人が加わっている掲示板があれば、

より早くより高値で、譲り手は見つかる気がします。(日本製は人気なので)

ただ、現地の言葉でのやりとり、マナー等で折り合いがつかないことがある。

とも聞いたことがあります。(日本人のマナーは通用しませんよ〜笑)

なので、結局わたしは、日本人コミュニティーの掲示板を利用することにしました。

メルカリのようなもので、写真を撮って、説明文を入れて、金額を記載する。

(どちらかというとジモティー的な感じです)

Grab配送等もありましたが、わたしは、結局、すべて手渡しでした。

Facebookでの投稿もしました。個人的な体感としては、Facebookは移住組が使ってらっしゃる印象。掲示板は、駐在組、単身赴任の男性といった感じでしょうか。

なので、両方に出品するのがベストですが、希望に沿ったものを出品するのが効果的です。

あとは、時期です。

駐在の方々は、3月・8月・12月に入国されることが多いので、そのあたりに、出品すると売れることが多いです。(まとめて買ってくださると、渡す手間も一回で済みます)

なので、早め早めに断捨離を進めると、時期を選んで出品することで、早く手放すことができ、

本帰国が輝かしいものになります♪

ガレッジセールに参加する

ガレッジセールに参加すると言っても、日本のようにガレッジセールが頻繁に開催されているわけではないのです。

コンド(マンション)毎で行われているフリマやインターナショナルスクールで行われているチャリティーバザー等が主流です。

なので、本帰国前に人脈作りをしておくことが必須です。

インターナショナルスクールに通ってる友達に一緒に出品してもらう友達を作る、どこのコンドミニアムで開催されているかリサーチしておく等が重要です。

(ガレッジセールをできるコンドミニアムは限られています。

コンドミニアムによっては、部屋を借りるたののデポジットが高すぎたり、

住人以外の侵入を禁止していたり、立地の問題だったり…理由は様々です)

わたしは、本帰国が決まってから2回ガレッジセールをしました。

値段付けをしたり、チラシを作ったり、やることは多いですが、

手っ取り早く断捨離するなら、ガレッジセールが一番です。

場所代もみんなで割れば、日本でするより安価に済みます。

ここで、手放せれば、本帰国に勝ったようなものです。

(ただ、嵩張るものは、意外と売れない傾向でした)

知り合いに譲る

これが一番早いです笑

どんどん荷物は出てくるので、計画的にお譲りすることをお勧めします。

わたしは、同じコンドミニアムに小さい子があまりおらず、受取先がなく苦労しました笑

本帰国が決まったら、何か欲しいものある?と聞いておくとスムーズです。

最後まで使う家電などは、同じコンドミニアムの人に譲れるとかなり楽です。

(もしくは、掲示板などで売る場合も、一言つけておくといいと思います。)

本帰国直前は、冷蔵庫のものや調味料が出てくるので、

そちらも引取先を見つけておくと無駄がなくていいです。

(ま、ゴミ箱行きが一番楽ですが…)

日本の調味料や掃除用品は渡すと喜ばれます。

めんどくさくなければ、一応聞いてみてもいいかもしれません。

クリーナーさんに譲る

ゴミ箱から分別されているのを見たことがあります。

生ゴミと一緒に捨てるのはやめましょう。

セカンドストリートに持っていく

セカンドストリートがあったので、持ち込みました。

本当に人による!って感じでした。

私は2軒はしごして、かなり減らせたのですが、

最初の店舗では、全然引き取ってもらえず、全然金額にならず…悔しくて2軒目に持っていくことにしました。

先ほど、返されたのに、残りは、ほぼ引き取ってもらうことに成功しました。

手っ取り早く現金化できて、時間のないところ本当に助かりました。

ユニクロやH&M、ZARAなどは日本だとパスされる分野ですが、海外ではウケが良さそうです。

夫の服や靴などが多かったのですが、え。これがこの値段?安すぎる。みたいな感じで取引されていたのですが、言葉に自信がなかったので、取り返すことができず、それだけは、悔しい思いをしました。

夫の荷物まで点検していなかったわたしのミスです笑。日本で売った方が絶対よかった…笑

なので、捨てるくらいなら。と思っている方は、一応持ち込んで見るのもありかと思います。

ただ、ちゃんと内容の確認と、金額の確認をするようにしてくださいね!

ゴミ箱に捨てる!

ゴミ分別がない地域ならば、日本に持って帰るより、大物は特に、

捨てて帰ることをお勧めします!

オーナーさんがOKならば、オーナーさんに寄付するのも良し。

日本は捨てるにもお金がかかります。

(海外もお金がかかることもありますが、引越後にいらないものを処理する余力がありません。

なので、お金がかかるとしても捨てて帰ることをお勧めします)

わたしは、最後の最後にやっぱり二段ベッドは要らないな、

ということで、オーナーさんに寄付して帰ってきました。

なので、渡せるものは渡しましょう。

子供の小学校・幼稚園・学童などの生活環境を調べる

社宅がある・日本に家がある以外の人は、家探しから始まります。

我が家も、後者でした。

帰任時期が微妙だったので、まぁ物件がないない…

なんとかなるさ〜の精神で、帰国してからの家探しを試みましたが、えらい目に遭いました笑

こちらは、また、おいおい記事にしたいと思います。

ただ、同じ時期に帰った友人は、スマートに家を決め、小学校と連携を取り、学童まで決めて、仕事復帰の時期も起算しながら、完璧なスケジュールで帰っていったので、人による。ということでしょうか笑

ただ、入国してからしか、できない手続きもあるので、何が必要なのか、市役所に問い合わせするなどして、心づもりをしていく方が帰ってからがとても楽です。

我が家は小学生と幼稚園児がいるのですが、幼稚園は余裕で入れるだろうと思って、後回しにしていたら、空きがな〜い!入れな〜い!途中入園がこんなに敬遠されるとは…。

送別プレゼントを選ぶ

これが意外に時間がかかりました。

送別会をみんな開いてくれるんですよ。

プレゼントをいただいて、お返しが意外にも気をつかうんですよ。

子供関係なく仲良くしている仲良しな友達、習い事の友達、子供が仲良くしてるメンバー、学校の友達、コンドミニアムのメンバーと多岐に渡ると思います。

みんなに同じもの!と決めているなら楽なのですが、

やはり、異国の地で共に過ごした大事な友達だからこそ、納得のいくものを渡したい!と

最後の最後まで悩みました。

なので、本帰国が決まったら、とりあえず、リストアップすることは大事です。

多めに買っておくことをお勧めします。

みんな気を遣って送別してくれます笑。

日本に本帰国する前に一時帰国する場合は、日本のものを買って帰るのも有効かと思います。

(日本食は、やっぱり異国の地では貴重です)

小分けにできるものが楽です。

これに現地のお菓子をつけるとかで出来上がりますよね笑

賞味期限があるものは、あまり早く買いすぎると良くないですが、検討は早めにしておくと良いです。

現地の自分のお勧めを渡すのも、いいと思います!

それも、先にリサーチしておくと、後が楽です。

食べたいもの・買いたいものをリストアップをする

送別会を企画してくれる方から、間違いなく聞かれる言葉

「最後に何食べたい?、何か欲しいものある?送別品考えておいて。」

と…。いろんな方に聞かれました。

いきたい店・買いたいものをリストアップしておくと、楽ですよ〜!

連れて行ってくれるので、食べたいものも網羅できて、

心置きなく日本に帰れます。

ただ、心置きなく食べたとしても、

本帰国すると結局恋しくなります…

日本では売ってないものだったり、日本だと高価なものだったり、お気に入りのものはmust buyです!

行きたいところのリストアップをする

ガイドブックに載ってある主要名所は網羅しておくことをお勧めします。

近隣諸国の旅行など、今しかできない時間を過ごしてください。

日本に帰ると海外旅行に行くのは、長期休暇の時しか行けなくなりそうです…。

バスに乗って、有名各所を巡るのもベタですが、楽しかったです。

友人と思い出を作る

これに尽きます。

異国の地で苦楽を共にしたかけがえのない友人。

駐在って楽しそう。夫のお金で楽しく遊んでるんでしょ?と日本の友達から思われたり、

異国の地で、頼れる親や友達がいない状態から始まるスタート。

不安な日々を乗り越えて、やっと光を与えてくれた友人たち。

同じ時期に、濃い時間を過ごした友人とは、学生時代の友人とはちょっと違う…

同志のような存在です。

日本に帰るとなかなか、今までのような頻度で会うことはできないので、

思い出作りを、時間の許す限り、してください。

この瞬間は戻ってきません。

わたしは、現地の衣装を着て、友人と写真撮影に行きました。

チャイナ服やサリーを新調し、異国を楽しみましたよ〜!

最後に

この他にも、きっと忘れていることもありますが、本帰国前は相当バタバタします。

学校に行くことも増えるし、予期せず予定は埋まっていきます。

なので、本帰国問わず、限られた駐在時間は、やりたい時にやる!食べたい時に食べる!

いきたい時に行く!

時間は有限です。嫌なことに時間を割いている時間はありません。

合わない人とは会うのをやめましょう。

一緒にいて楽しい人、心から安らげる友人と時間を過ごしましょう。

バタバタしますが、体調管理に気をつけて、休める時は絶対休んでください。

友人は、最後の最後にインフルエンザにかかり、友人との送別がなかなかできなかったと聞きました。

身体が資本です。

本当に日常の業務に加えての業務なので、身体は相当疲れます。

助けてくれる友人に、お世話になってしまいましょう。

みんなお互い様です。

本帰国がいいものになりますように。

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