5歳年中 七田式プリントBを終えた結果!「継続は力なり」を実感♩

子育て

4歳10ヶ月から始めた七田式プリントB!プリンターの調子が良くなかったり、トラブルはありましたが、ほぼほぼ休むことなく続け、先日全て終了しました。

「継続は力なり」

七田式プリントBを続けて、変化が見えた息子のこと、七田式プリントBのことを書いてみたいと思います。

購入してみようかな?数字もまだ分かってないんだけどな?毎日継続してできるのかな?と悩んでいらっしゃる方におすすめの記事です。

七田式プリントBを始める前の息子

現在5歳年中の息子、プリントを始めた当初は、4歳10ヶ月でした。

[もじ]平仮名を読めるようになってきたぐらいで、市販のワークで平仮名を書く練習をしていた程度

[ちえ]特に、何もしていませんでした

[かず]数字を書く練習をしていましたが、バランスは悪く。8がどうもうまく書けていなかった。

うんこドリルの「たしざん」を購入するも理解している感じではなく、当てずっぽうでクリアしている状態でした。

<学習の状況>家庭学習の習慣もついていないため、市販のワークを毎日する習慣はなかったため、目についた時に「やろうか!」という風に促してやっていた状況でした。

七田式プリントBを始めた息子の変化

習慣化に成功

プリントをする時間を設定せず、時間のある時にやるというスタイルで始めると、遊ぶことの方が楽しいので、本人に任せていては、一向にやらないのです。

最初のうちは、プリントしようか〜!と幼稚園が始まる前に声かけをして(機嫌がいい時のみ 笑)あとは、アレクサにお任せしてました笑

習慣の定着を心がけました。

3日続けば、5日…5日続けば1週間…1週間続けば、2週間…1ヶ月という風にとりあえず、毎日欠かせずやりました。

じいじの家に行く時も、旅行に行くときも印刷して持っていきました!

(毎日同じようにすることが大切♩)

(三重のVISONに行った時のもの。minaperhonenの部屋がとっても素敵だった〜♩)

歯磨きをするように、朝ごはんを食べるように‥プリントをし続けた結果、朝から自分でプリントを出してきてするようになりました。

朝からお出掛けした日など、帰ってくるのも遅くなって、プリントをする時間が取れない時なんかは、寝る前に「あ!!!!!!プリントやってなかった!!!!!」と自分で焦ってやる姿も見受けられました。あー真面目だな〜なんて心の中でニヤニヤして見ている自分がいます。(私なら、知らんふりして絶対寝てやるのに笑)

これが「継続は力なり」ということですよね。

親の私も見習わなければ…。(やれ!やれ!と言いながら親の私は3日坊主代表格です…)

「もじ」「かず」「ちえ」どの設問に対しても理解力が上がっている

もじ

最初は運筆の練習から始まります。プリントBを始める前にも平仮名を練習はしていたのですが、どうも平仮名の形がおかしく、気になっていたのですが、プリントを始めて、単調な練習の時もありましたが、その成果もあり、平仮名の形がとても良くなりました。

絵を見て答える問題では、「らくだ」を「だくだ」だと答えたりしていました。言葉を聞いてる時は、らくだと言っていても、実際文字にしてみると「だくだ」と理解していることがわかったので、間違いに気づけました。400%理解を推奨されているので、何回も出てくることで、間違いを改めることができました。

さらに、「きって」「やかん」…等々。そうか、最近手紙出していないし、切手貼るのもみたことないか〜。やかんで麦茶作ってないしわかんないか!と、大人からしたら、知っていると思っていたものを、意外と知らなかったりしたので、経験させないとダメだな〜と気づくことができました。

もじBの1番の良問は、『助詞』の使い方を学ぶ点です。

「てにをは」

助詞はこうですよ〜って教えられた小学校時代。助詞って言葉が難しい。

そんな助詞を5歳から勉強するなんて!

ことばとことばのあいだに線をひいて文を2つに区切りましょう”という問題。

ついつい親は、これはじょしだから、ここで区切れるね。なんて話をしがちですが、5歳の子供に「助詞が〜」なんて言われても良くわかんない。説明する親の力量が試されました。(おうちの方へ…というアドバイスが書いてあるので、大丈夫です♩)

でもプリントが終わりに近づくにつれて、文も区切れるようになっているし、「てにをは」の使い方が上手になり、何も言わずして、助詞をマスターしていました。(助詞だということに気づいているかどうかは別として)日々、絵本をしっかり読んでいるかも試されているような気がしました。(絵本もしっかり読まなければ…)

ひらがなの50音が正しく書けるようになります。
助詞や動詞、形容詞、反対語などを使って適切な文を書く基礎が身につきました。

かず

数字の数唱から始まります。1〜10までの数字が曖昧ながら書ける状態ではあったものの、量を理解しているかは不明でした。なので、最初の、1大きい数、2大きい数…には苦戦しました。

数字として捉えているため、数を量として捉えられていなかったんですね。ただ単に数字を書けるというだけでは、なんの役にも立たないので、やはり、プリントを通して、毎日少しずつ違った問題を出しながら、定着させていただけたのは、プリントのおかげです。理解が乏しかったので、同じプリントを続けてやったりもしました。これが足し算の基礎ですもんね。

最初は苦戦しましたが、白木の積み木や百玉そろばんを使って、手を使って理解を促しました。

この白木の積み木は、空間を強くするといって、お教室の先生に勧められました。

5歳の息子はお教室の時から、こちらは得意だったので、楽しそうに同じものを作っています。

こちらも、5ずつ色が変わっているので、わかりやすいです。

こちらもお教室では、必須として使われています。

プリントが終わる頃には、足し算・引き算もマスターできるようになっていました。

「継続は力なり」ですね…。

こちらでは、助数詞も一緒に考えるので、うま1頭2頭と意識させることができるようになりました。

10ずつ囲みましょう。この〜ずつ。というものにも苦戦しました笑(苦戦しまくり!)

日常的に、このお菓子を2人で分けましょう。とか、2コずつ食べてね♩といった具合にさせていかなければいけないんだな。と親も日々勉強させていただきました。

図形を使った問題も多く、私も一緒に考えましたが、空間図形等苦手な私よりも、息子の方が早く答えられていたりで、なかなか良問が多かったですね。

数の「合成」「分解」の理解が定着します。
お金や時間などの基礎概念も身につき、図形や面積などの数学的センスも同時に磨くことが出来ました。

ちえ

ちえは、市販のワークではあまり見かけないような問題が多かった印象です。なので、どちらかというとクイズ問題を解いている感覚かな?息子本人も「ちえ」を一番楽しそうにやっている感じでした。

昔話について問う問題があり、桃太郎、浦島太郎、一寸法師など、5歳息子「幼稚園で読んでもらった♩」というのもあれば、「しらーん、初めて聞いた」というのもあり、これは、読んでいなかった親の私が悪い。となり、図書館で他の昔話も借りて読むことになり、知見が広がった気がします。

ヒーロー好きの男児には、桃太郎や一寸法師は戦うシーンもあるので、ハマりやすく、逆に、白雪姫・おやゆび姫・かぐや姫・シンデレラは退屈そうに聞いていました笑。かぐや姫は、古典でも重要だから、しっかり聞いてほしんだけど〜…笑

他には、オセロの問題など。オセロブームにもなりましたね。

あと、すごく良かったのは、文章問題

Aの次にBをしました。おじいさんが帰ってきてCをしてから、Dを食べました。みたいな問題。(例が分かりにくい笑)

文章を自分で読んで回答するのが正解なのかもしれませんが、息子は、自分で読みたがらなかったので、私が代読しました。結構1回読んだだけでも、しっかり解答していたので、子供ながら、読解力もあるんだな〜と感心しました。

基礎概念の定着と高い知能を育てる!

身の回りのものの用途理解や、社会常識が身についていきます。
規則性を発見規則性を発見する問題に取り組むことで、観察力・推理力などの高いIQが育ちました。

プリントCにそのまま移行

プリントBの修了テストを経て、プリントCにすんなり移行しました。

やはり1日3枚の手軽さ・様々な種類の問題が、飽きさせないのだと思います。

もはや、就学前の今の時期には、我が家は七田式プリントなしでは生きていけないレベルです笑←言い過ぎ。

むしろ、これをしてるから、TVもゲームも許されているのである。(未就学児こんなもんでいいのか?常に自問自答)

他にも、色々とさせたい気持ちはあるのですが、いろんなことに手を出しておなざりになるのも避けたい。本当はお教室も行きたいのですが…

まとめ

プリントを始める前・始めた後では、確実に力はついたと感じています。

私が当初目標としていた「未就学児の間に、机に向かって学習習慣をつけさせたい」という目標は、成功しつつあると思っています。今でも、やるまでに時間がかかったり、声かけをしないとしない日もあります。でも、寝る前までには、必ず3枚のプリントはやり遂げているので、小さなことかもしれませんが、私は息子を心から誉めてやりたいと思います。

そして、そんな長男を毎日見ている次男も、同じように「プリントやりたい〜」と駆け寄ってきているので、いい影響を与えているのではないでしょうか・・・

2歳の次男にはプリントAからがいいのかな〜と感じている次第です。

正直、長男の気質にもよりますが、長男って、初めての子供だし、気合が入るので、やらせることはできると思います。問題は次男。。。長男のようにうまくいくかは…少し疑わしいところです笑(私がそうだったようで。。。兄は、やったけど、同じようにしたけど、私は一切やらなかったらしい)

悩まれている方のお役に立てれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました