こんにちは。Nicoです。
みなさん床掃除ってしてますか?
正直な話、わたしは、実家も床を丁寧に拭くタイプではなかったので、30うん年間床掃除をしたのって、小学校の掃除当番で、床ふきが当たった時くらいですね笑。
うわ、きったな〜い。と思われた方には、すみません汗。
南国暮らしを始めて、裸足で歩くことが増えた我が家。
家の床が大理石?大理石風?なわけですよ。
汚れが目立つのです。
そして、海外の家って、日本の家よりも広いですよね〜。
掃除が大変。
メイドさんにお願いしたいな〜。
実際メイドさんを雇ったらいくらくらいなんだろう。
日本では頼めないし、海外にいるときくらいお願いしてみた〜いと思っている方におすすめの記事です。
海外でのメイド事情
メイドさん(お手伝いさん)がいる生活って素敵〜♩なんて憧れてはいましたが、やはり合う合わんがあると思います。
住み込みのメイドさん、サービスアパートメントに含まれている場合のメイドさん、個人で手配して短時間だけお願いするメイドさん、週に決まった時間にお願いするメイドさん。
いろんな方法があります。
やはり、全て、駐妻の情報で成り立っている世界なので、頼みたいと考えている方は、情報収集して、空きがあるか聞いてもらう方法が一般的です。
人気のメイドさんは、なかなかあかないことが多いです。
本帰国する際にメイドの次の就職先(笑)を探してあげる駐妻も多いです。
駐妻は情報を制したもの勝ちです。
中国 上海のアイさん事情
上海在住時、子供が小さい時に、アイさん(中国ではアイさんと呼びます)を週1の2時間お願いしていました。(一般的には週2〜3回ほどが多い傾向)
当時住んでいたマンションの友人の紹介で日本人家庭に慣れた方でした。
金額については、交渉なのですが、日本人家庭に慣れた方は、やはり、高いです。
一般的に時給20元〜30元(当時で約320円〜480円)くらいで、
私の記憶が正しければ、日本人御用達の方は32元〜35元くらい(約500円〜550円)だった気がします。
でも、週5など時間数が多い人は、単価が下がるので、多分一番高い時給だっただろうと思っています。頼んでいたアイさんは、暗黙の了解で、値下げは未対応でした(笑)
中華圏家庭は必ず、春節の際(1月〜2月くらい)に紅包(ホンバオ)といって、『いつもありがとう』の意味を込めて、お年玉みたいな感じのものをいつも払っている額の2倍を払わなければいけません。
故郷に帰るときに持って帰るみたいですよ。
なので、始める時期は要注意笑。
日本人家庭に慣れている方なので、細かく指定しなくても、日本人好みのやり方で、入ってきてすぐに仕事を始めて、終わるとすんなり帰っていくタイプの方でした。
でも、重点的にやってほしいことを、これは触らないでほしい。という点を伝えると、きちんと対応してくれます。
我が家は基本的に水回りの掃除、床掃除(水拭き含む)、油まわりの掃除をお願いしていました。
子供が小さかったので、子供のお世話も頼めるかな〜と思って雇っていた部分もあったのですが、やはり、これはわたしの性格上の問題で無理でした笑(お互いの信頼関係がまだできていなかったんだろうな〜笑)
同じアイさんに頼んでいた友達は(週5)、子供のお世話もしてもらってました。
うちは、週1だったし、信頼関係築けないよね。そもそも中国語があまりできなかったのもあり、コミュニケーション取れてないっていう…。
アイさん(中華系)を雇う際のチェックポイント
・アイさんは、友人からの紹介がほとんど
・時給は要相談だが、日本人御用達のアイさんは一般的に人気で高額(日本よりは安いが)
・週2〜2時間〜が一般的
・春節の際は、紅包(ホンバオ)を2ヶ月分払うのが常識
・一般的に1時間500円くらいで雇うことが可能。
マレーシアのアマさん事情
マレーシアも同じく、同じコンドミニアム内で、メイドさんをシェアしていることが多いようです。
駐妻の紹介で見つけることが多い傾向。
友人に聞いた話では、相場は、1時間20リンギ(約600円)くらい。
先日は、ホームパーティーした後の洗い物や部屋のお掃除役にと1時間だけお願いしたの♩といった家事代行の使い方もあるようです。
住み込みのメイドも多いようです。
同じコンド内でも、外国人家庭では、メイドが子供の相手をしているのがほとんどです。
日本の家事代行事情
日本でもだんだん家事は代行しよう!という動きになってきている気もします。
海外に比べたら、やはり割高な気もしますが、共働きな時代。
家事は、プロにお願いをして、プライベートを充実させ、生活を豊かにしようという動きになってきています。
いろんな働き方があるわけで、作り置き料理を専門にお願いしてもらうことや、床だけモップがけしてもらうこと、エアコンの掃除やガスコンロ周りの掃除…など
苦手な家事だけをお願いすることもできますもんね。
メイドを雇うメリット
- 家が常にキレイ
- 現地の言葉の勉強になる
- 家事からの解放
- 息抜き
やはり、仕事をしてもらった後はとてもキレイ笑
なかなか、自分では手が回らないところもやってくれるので、週に一回でも違いは歴然でした。
(週に一回だから余計によくわかったのかもしれませんが)
全て現地の言葉でしか話さないので、週に一回の中国語講座みたいな感じでした笑
(でも、決まった言葉でしか返さないので、もう少し中国語ができたら違ったのかもしれません)
子供の相手をしてくれる。(小さい子の場合、毎日相手をするのって疲れますよね。少しでも息抜きができる!)
メイドを雇うデメリット
- 他人を家に入れるストレス
- 個人情報の流出
- 些細なトラブル
- 価値観の違いのトラブル
家に他人がいるのは、慣れないと苦痛です笑。人を呼ぶのに慣れている方や他人がいても気にならない人には、快適かもしれません。
メイドさんを同じマンションの人とシェアすることになれば、好き好んで違う家の話をするメイドさんはいないと思いますが、ふと会話の流れで家の情報が漏れることもあります。「あそこの家は、あーだこーだ。」と言われるのが気になる方は向いていません。
春節に故郷に帰ったら、そのまま帰ってこなかった。とか、1日お願いしていたら、途中、ソファーで寝ていたとか。を聞いたこともあります。最初は頑張って働いてくれていても、長いこと働いてもらうと関係性がなぁなぁになってしまう。とはよく聞きます。
日本人だと当たり前にしないことも、文化の違いもあります。
床を拭いていた雑巾を使い回すこともあるので、最初に、きちんと説明して価値観を共有することも大切です。
モヤっとしたトラブル
実際にあったことなのですが、乱暴に扱ったわけでもないし、故意でもなく、単に手を滑らせただけなのですが、お気に入りのお皿を割られたことがありまして。。。(お気に入りならしまっておけぃ!って話なんですが…)いつもは、メイドさんが来る前にお気に入りのものは片付けたりしていたのですが、バタバタしていて。。。
(でも、メイドさんが来るのに、先に片付けるのもどうなんだ!って話ではありますよね(笑)
その時に、弁償するよ?とは言われたのですが、
弁償してもらうのか、でも故意でもないし…
でも日本製の波佐見焼きの結構いいもので。普通に3000円くらいで、アイさんの給料全部飛んじゃうよな〜とか笑。色々考えちゃって、うーん…もういいよ…みたいにモヤっとしながら納得したことがありました。
自分で割ったら、納得いくけど、他人に割られるとやっぱり、モヤっとしますよね。
この時に、やっぱり、私は向いてないな〜と感じたのです笑。
それでも家でキレイに掃除をされたい方には、こちらの記事がおすすめです。
メイドさんが、変圧器が必要な家電をそのまま電源に差してつぶれてしまった。とかもよく聞きます。
なので、最初に、家電を壊してしまったら、お皿を割ってしまったら、弁償にするのかどうかなどの項目を契約前に照らし合わせておく必要があると思います。
まとめ
住み込みの場合、スポットの場合、サービスアパートメントの場合…メイドさんをお願いするといってもいろんな方法があるので、メイドさんに何をお願いしたいのか、どこまでしてもらいたいのかを明確にして、選ぶといいと思います。
そして、やはり、メイドさん自身との相性もあるので、働いてもらう前にしっかり自身で面接し、モヤっとを残さないようにしてください。
日本でも家事は代行して、プライベートを充実させる時代です。
安価な値段で経験するのもいいかもしれませんね。
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