こんにちは。Nicoです。
2歳3ヶ月で信頼できる先生の元、イクウェルデビューした息子。
今日はどんな内容の授業をしてくれるんだろう〜?
帰ってからは、今日は〜が上手にできたね‼︎と褒めることができたり。。と、毎週親子共々楽しく通塾していました。
やっぱり親子で楽しんで通えたことは、息子にとっても、親にとっても喜ばしいことでした。
「認めて・ほめて・愛して・育てる」それが七田式教育
七田式HPより引用
これからの時代を『生き抜く力』をつけて欲しいと思って始めた幼児教育。
実は、幼児教育=親の教育 だったりして。。と感じながら。。。
日々反省もしながら、親も成長しているのです。
実際、授業ってどんな感じ?
2歳の時に通っていたクラスの授業内容です。
(3歳になったら+暗唱が始まりました。)
はじまりの歌(軽くダンス?) 日付・天気の確認(天気記号を毎回空書きします) 自己紹介(褒め褒めタイム) 軽いリトミック(イルカになってみましょう等) カレンダーを見ながら日付の歌・曜日の歌(毎週歌うのですぐに身につきました) 月雅称の歌 写真記憶 当てっこ フラッシュカード(国旗・食べ物・音楽家・建築物など 毎回違う) ドッツカード 地形を見ながら、日本地図の歌(のちに七田式の教材なので今月から使えなくなります。と言われました)・・・この歌が楽しすぎて、別で買いましたw お話記憶 パペットを使って視覚を広げる運動 時計 100玉そろばん(これが毎回の楽しみでした) 手先を使うもの(ストロー切る、紐通しなど) 書きもの(ワーク) 今月の歌 絵本。。。 おわりの歌
と、書き出したらすごい量。
毎週、内容を変えながら、50分間ノンストップで行います。
毎回先生ってすごいなぁ〜と感心しておりました。
(通塾始めた頃は、すごく疲れるみたいで、普段お昼寝しなかった息子が、2時間くらいお昼寝していました。慣れ始めると全くしなくなりましたが・・・笑)
先生が、親御さんも一緒に大きな声で‼︎とおっしゃっていたので張り切って、子どもたちと一緒に頑張っていました。
(やはり、親が子供と一緒に頑張ることが大事らしいです)
歌で覚えることが多く、身についてるかはわからないけど、知らない間に息子も私も口ずさんでいました。
2歳は、耳からのインプットの時期なので、より効果的だったのかな〜。
理解はしていないと思うけど、それでいいんです!と先生はおっしゃってました。教えようとしないでください。と
写真記憶やお話記憶は最初の頃は、全然覚えられなかったけれど、通っていくうちに、次々と思い出せるようになって、記憶の定着を実感しつつありました。
息子は、ストロー落としや紐通し等の手先を使う授業がすごく好きで、密かに周りのお友達より早く正確にやることを(おそらく自分の中で競争していて)心がけていて、先生から褒められるのがすごく嬉しかったみたいです。先生が真剣なお顔が素晴らしいと言われていた。
(ただプリントの時は常にやる気0でした笑)
教材はどんな感じ?
上記で記載した通り、七田式の時に使っていた教材は、期限が設けられていたのか、今までは使えていたけれど、来月からは使えなくなって、新しくイクウェルのオリジナル教材に変更になります。と言うのはよくありました。
七田式の教材は定評があり、ずっと使い続けていただきたかった部分は正直ありますね。
個人的には、形で覚える都道府県は特に好きでした。
ただ、イクウェルの教材がイマイチと言うわけではなく、(むしろ、七田式教室に通ったことがなかったので、違いはわからないです)使えなくなる教材を気に入っていた。というだけです。
イクウェルの教材も、歌で覚える部分が多いです。
毎月掛け流し用のCD教材を購入していたのですが、POPな曲調だったり、ラップ調だったり、男性の歌い方が特徴的だったり、結構耳に残る感じで、毎月楽しみに聞き流しをしていました。
なので、退室した後もメルカリで購入して楽しんでいるほどです笑。
自分が小学生の頃とかに出会いたかった〜。
星座の歌のおかげで、プラネタリウムに行くのが楽しくなっちゃいました。
100玉そろばん、白木積み木など、オリジナル教材として同等のものがあります。
教材も、できれば買ってください。と言うものはごく僅かで、あとは、必要な方は〜と言う感じで強制されることはありませんでした。
ただ、こちらはとてもオススメです♩
ぶっちゃけ効果はどうなの?
幼児教育の難しいところは、結果がわかりにくいところですよね。
結果がついてきているかは、今後の育っていく過程で確認していくことになりそうです。
親のわたしも、いくのがめんどくさいな。と思った事もないし、息子も『先生のところ早く行きたい』といっていたくらいで、本当に楽しんで授業を受けていたと思います。
未就学時期って、こどもとずーっと一緒にいることになるし、母親には一人の時間ってないの⁉︎と思うことも多々あったし、もう毎日いい加減にしてよ‼︎と何度も思っていたけど、うちは男の子だから、こんなに朝から晩まで一緒にいれる時間って今しかないんだなぁ〜と思うと、イクウェルで一緒に楽しんで学びができたことはとても幸せなことだった気がします。
イクウェルの先生からいろんなアドバイスをもらえたことも、通ってた意味があったんだろうな。
うちの子供は、自己紹介がとても苦手で、周りのお友達が自分のお名前や誕生日をすらすら言えるようになっていく中、最後まで、恥ずかしくて言うことができませんでした。(お家では大きな声で言えるのに)
でも、先生は、『すごく能力を持っているし、絶対に幼稚園、小学校に入ったら一目置かれる存在になるわよ。心配することないわよ‼︎』といつも応援してくださっていて、その言葉を本気でいってくださっていると感じることができたし、とても安心できました。
まだイクウェルに通った成果は『これです‼︎』とは、断言できないけれど、幼稚園の先生にもイクウェルの先生同様『能力を持ってはるし、引き出していきたい』と言われます。
わたしは、幼児教育のプロでもなければ、学んだ事もないので、他の同級生がどうかはわからないですが、集中力と記憶力はいい方だと思います。
3歳になって俳句の暗唱が始まった時は、一緒になって覚えました。3歳で小林一茶や正岡子規を暗唱し始めた時は、この歳で‼︎と驚きましたが、七田式に通っている友達の子は、2歳で諺をスラスラ話していたり、4歳で円周率を全て覚えていたり、七田式を通じで記憶する脳の回路ができるのでは?と感じています。
個性もあるのかもしれませんが、幼稚園の先生によると、分け隔てなくみんなに優しくしていると聞いて、人間力がついてきている気もします。
やめ時期が難しい。。。
息子は、2歳3ヶ月からはじめ、結局3歳11ヶ月でイクウェルを卒業しました。
我が家は、夫の仕事の関係で、息子が4歳になったら渡馬する予定で、準備を進め、イクウェルを退室しました。
引っ越しがなければ、本当は、ずっと続けていくつもりでした。
息子も楽しんでいたし、何よりもわたしが楽しかったから。
ただ、コロナでまだ入国できず、日本にいるわたしたち。
再度地元で通う事も検討しましたが、以前のクラスが先生もメンバーもよかっただけに、通う気になれず、断念しました。(実際は、すぐに渡航するだろうと思っていたという部分もあります)
以前のクラスで仲良くしていたお友達親子も、幼稚園に入ったら、公文に通わせるか、イクウェルに通い続けるか、ずっと検討しているみたいですが、結局きっかけがなく、今も続けていると言っていました。
七田眞先生も右脳教育は3歳までと言うことを仰っているので、幼稚園入園のタイミングが一つのターニングポイントであるのは間違いありません。
ただ、3歳までがインプットの時期、4歳からがアウトプットの時期だと言うことで、年中あたりから、暗唱のレベルがすごいと聞いていたので(本当にみんな円周率すらすら言えるらしい)、まだ通わせたかったな〜引っ越しさえなければなぁ〜と思ってしまいます。
まとめ
やはり、週1で通っているだけでは、力がつかないので、親子で一緒に掛け流しCDを聴きながら口ずさむ(むしろ親は積極的に覚える)、先生がおうちでもやってみましょう〜という手先を使う運動をする、プリントをする等のことは必要になると思います。
イクウェルで学んだことが、今の生活に直結しているかどうかは、まだわからない部分ばかりですが、今後、息子が大きくなった時に、『自分のやりたいことが見つけられて幸せだよ。』と感じられたら成功なんだと思います。笑
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