現代社会を生き抜く力?STEAM教育はじめました

子育て

こんにちは。Nicoです。

緊急事態宣言中、幼稚園も休園。わんぱく兄弟の育児に疲弊しながら、何かさせなければ。。。と通信教育について、検討に検討を重ね、やっと夏休み直前に申し込みを終え、

ワンダーボックス

を始めることになりました。

息子にとってどんな教育をさせたいのか、未来を生き抜く息子たちに待ち受けている未来を考えながら、検討したポイントをまとめてみました。

AI社会で活躍できる子に育ってほしい

  • AI社会で活躍できる子に育ってほしい
  • 自分の力で考え抜く力をつけたい
  • 世界に通用する人材になってほしい

子どもに「自分の頭で考えられる癖をつけたい」「地頭力をつけたい」と感じており、STEAM教育について調べたことで、これこそ、幼児期に子どもに受けさせたいと考えていた教育だと思って決断しました。

STEAM教育とはなんぞや?

STEAMとは、5つの頭文字をとった造語

 S  Science 科学 
 T  Technology  技術
 E  Engineering 工学
 A  Art 芸術
 M  Mathematics 数学

5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びであり、今全世界で広く注目されています。

体験の中でさまざまな課題を見つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、実現していくための手段を身につけます。

社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからのAI時代、この5つの領域の理解と学びを具体化する能力がますます必要となってきます。社会が変わっていく中で、必要となるのが、変化に流されるだけでなく、新たな変化を生み出せる能力を持つ人材であるいうことです。

多くの職業がAIやロボットに取って代わられる時代に、自ら課題や興味を見つけ出し、意欲を持って取り組み、問題を解決に導いたり、新たなイノベーションを生み出していくための教育として、STEAM教育は注目を集めています。

引用:ワンダーラボHPより

STEAM教育とは、ワクワク・ドキドキする好奇心を起点に知を創り出す学びです。

経験の先に学びがあり、意欲の先に学びがあると考えており、わたし個人としては、勉強ができるに越したことはないけれど、勉強ができるよりも、世の中を『自分のやりたいことで、生き抜いてほしい・生き抜く力をつけて欲しい』

強いては、「地頭力をつけて欲しい!」と考えるようになりました。

今後の日本社会・日本での取組み

今から10〜20年の間に、49%の仕事をAIやロボットが担うようになると言われています。

今後日本で求められる人材は、AIやロボットに「使われる側」ではなく、「使う側」の人間です。

デジタル時代の人材戦略として、文部科学省と経済産業省が未来の学びの形として推進しているようです。

経済産業省「未来の教室」プロジェクトについて

学習指導要項の趣旨の実現とSTEAM教育について

2020年からは小学校でプログラミングが必修科目になるなど、徐々に準備が進んできています。

海外の取組み

STEAM教育はアメリカのオバマ前大統領が演説で述べたことにより、注目されるようになったようです。

コンピューター・サイエンスは国の未来のために必要であると述べ、スマートフォンやゲームで遊ぶだけではなく、実際にプログラミングをしてみよう

前オバマ大統領の演説より

多くの著名人も、賛同しています。

インドでは、2015年から6〜18歳の子どもを対象とした科学技術を学ぶプロジェクトが始まっていたり、シンガポールでも国営のSTEAM教育施設が設置されています。

子どもも親も一緒にワクワクする教育

STEAM教育を推進するためには、その学びを提供する大人の意識変容も重要な要素だと言われています。

「大人自身(親自身が)ワクワクすること」

ワクワクする気持ちこそが学びの原動力であり、意欲が育つと学ぶ力も伸びると考えます。

STEAM教育時代の新しい通信教育【ワンダーボックス】

まさに、こんな『まなび』を待っていた!!!

と今までになく、胸のつっかえがストンと落ちたような気がしました。

意識や思考力が伸びることで、その後の知識習得を伴う学びが、何倍も有意義なものになるでしょう。

まとめ

小学校に入っていない息子は、「ひらがな・カタカナ」「数・足し算」などお勉強は、プリント学習などで補填することはできても、深い思考力・創造性を身につけることは、従来の教育では難しいと考えていました。

ただ、これから必要になってくるのは、詰め込み式の暗記学習ではなく、柔軟な対応力であったり、独創的な思考力だと思うので、幼児期に楽しみながら、学べるものがいいなと思い受講することに決めました。

むしろ、わたしが幼少期にやってみたい!と思わせる内容でした。

幼少期(4~10歳くらいまで)には特に、「知識・スキル」を身に着けるための勉強よりも、目の前の課題に楽しく没頭する体験が大切だと言われているように、体験・経験を繰り返して、学びは楽しい!と思えるように、日常生活でも、ワンダーを探しながら、思考力を高めていけるように善処していきたいです。

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